年間通じて多くの観光客が訪れる「妻籠宿」。 中山道六十九次のうち四十二番目となる妻籠宿は、全国で初めて古い町並みの保存運動を始めた宿場町です。 その宿場景観を中心に周辺の街道・里山・自然景観と併せた全体が、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。 馬籠宿~妻籠宿間の中山道ハイキングは、「男滝女滝」や「一石栃立場茶屋」などの立ち寄りスポットや「石畳の道」があり、自然と同時に日本の古き良き風景や歴史文化も感じられる中山道の中でも人気のコースです。