お知らせ

【キャンセル待ち】鈴木ともこさんと味わい尽くす!ENJOY木曽ツアー第2弾~南木曽町編~

木曽応援団長でテレビやラジオ等でもご活躍されている、漫画家の鈴木ともこさんと巡るENJOY木曽ツアー第2弾!今回は、南木曽町で毎年開催される「工芸街道祭り」に合わせて、南木曽町の自然・歴史・伝統工芸・食をたっぷり満喫する2日間の行程です✨

募集人数に達したため、現在【キャンセル待ち】の状況です。
お申し込みいただいた皆さま、ありがとうございます!!
秋の気候&紅葉の良い時期。
鈴木ともこさんと巡る南木曽町をお楽しみください✨

鈴木ともこさん 公式Instagram
詳細は、木曽おんたけ観光局公式ウェブサイトをご覧ください。

ツアー内容

日にち:令和6年11月2日(土)・3日(日)(1泊2日)
内 容:
1日目►工芸街道祭り(桧笠の家、木地師の里)、萬屋(昼食)、MAUKA LANI GOAT FARM(ヤギ牧場)、渓谷の宿いちかわ(柿其渓谷)
2日目►柿其渓谷馬籠宿馬籠峠・一石栃立場茶屋(お弁当)、中山道ハイキング(一石栃立場茶屋~男滝女滝 約2.5㎞)、妻籠宿南木曽駅周辺
問い合わせ先:(一社)木曽おんたけ観光局

工芸街道祭り
毎年、紅葉の時期に国道256号線沿いで行われる「工芸街道祭り」は、「あららぎ桧笠祭り」と「南木曽ろくろ祭り」の同時開催。主な祭り会場である桧笠の家では、蘭(あららぎ)桧笠作りの実演や桧笠などの販売や地元の方々による出店、木地師の里では、南木曽ろくろ製品の割引販売や製品の相談受付などを実施!その他にも、街道沿いの店舗で、祭り期間中のみの特典や木工品の販売があります。

工芸街道祭り2023(桧笠の家)
工芸街道祭り2023(木地師の里)

萬屋(まんや)
築115年の古民家を改装した風情あふれる建物で、店内は木曽ヒノキ笠とろくろ照明が優しく照らし、どこか懐かしい雰囲気が旅人のノスタルジーを誘うお食事処。健康に配慮されていること・食文化を継承していること・食べ残しを減らす取り組みを行っていることが条件の”信州食育発信3つ星レストラン”に認定されている、ボリュームたっぷりの創作郷土料理が自慢です!

内装
そば粉のガレット(昼食一部)

MAUKA LANI GOAT FARM(マウカラニ ゴートファーム)
ハワイの片田舎にいるような空気感が漂うヤギ牧場。動物にとってストレスの少ない完全放牧環境下でヤギを飼育し、新鮮なヤギミルクから牧場内の工房でチーズを生産・販売しています。ヤギチーズは、全国のレストランで使用され、チーズコンテストで受賞されるほどの名品!他にも、ハワイ島産の地ビールやジュース、ジェラート、ロゴ入りのTシャツやバッグなどオリジナルグッズも販売しています。

外観
ストレスフリーのヤギたち

渓谷の宿いちかわ
南木曽の渓谷の中にひっそり佇む静かな宿。弱酸性単純弱放射能冷鉱泉(ラドン泉)天然温泉と、四季折々の地元食材を優しい味付けで提供する料理が自慢です。女将いわく「一番の調味料は愛情」、「お料理は足し算じゃなくて引き算」。当日は、参加者様のみのご宿泊(貸切)です。大自然の中、日頃の煩雑さを忘れゆっくりお寛ぎください。

柿其渓谷(かきぞれけいこく)
数ある木曽路の渓谷の中でも特に美しいと言われる、深い谷を埋めた巨大な花崗岩が美しい滝や瀬や淵を織りなす景勝地です。エメラルドグリーン色に輝く水面は、「柿其エメラルド」と呼ばれています。花崗岩なので、雨が降っても水が濁りません。花崗岩をくりぬいて柿其川本流が落下する牛ヶ滝(うしがたき)の眺めは壮観です。(牛ヶ滝までは急な階段を上ります。体力に自信のない方は、手前の黒渕(くろふち)までの散策をおすすめします。)

牛ヶ滝
黒渕

馬籠宿(まごめじゅく)
岐阜県中津川市馬籠(まごめ)宿は、中山道43番目の宿場町で、木曽11宿の中では最南端の宿場です(かつては長野県でした)。坂道の両側には復元された古い家並みが続き、当時の宿場の賑わいが感じられます。文豪・島崎藤村の生誕地としても知られ、「藤村記念館」や菩薩寺「永昌寺」、藤村ゆかりの品々が展示されている資料館などがあります。

中山道(一石栃立場茶屋男滝女滝
江戸時代に、江戸を起点とする主要道路として整備された五街道の一つで、京都との往来に使われた歴史ある道です。中山道は、東海道に比べて山道や峠が多く冬の寒さが厳しい、また約135里(約526㎞)と距離も長いため、人馬の往来が困難でした。しかし、諸大名の参勤交代や庶民の通行・お宮参りなど参拝のルートとしても栄え、人々が往来する幹線として利用されました。公家の姫君が将軍に降嫁するルートとしても頻繁に利用されました。

中山道の石畳
中山道(一部)
一石栃立場茶屋(春)
一石栃立場茶屋(建物内)
男滝
女滝

妻籠宿(つまごじゅく)
江戸から42番目の宿場町。明治以降宿場としての機能は衰退の一途をたどりましたが、昭和43年からはじまった町並み保存事業により江戸時代の面影がよみがえりました。全国で初めて古い町並みを保存し、昭和51年には「国の重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。出梁造りに竪繁格子、卯建のある軒が続く家並みは、江戸時代がそっくり凝縮されているようです。

寺下の町並み
吊るし柿(秋)

南木曽駅周辺
JR南木曽駅(なぎそえき)の周りには、徒歩圏内に様々な見所があります。完成から100年以上経つ、国内最大級の木製吊橋「桃介橋(ももすけばし)」は、木曽川の水力発電開発に力を注いだ福沢桃介が、読書発電所建設の資材運搬路として架けたもの。同じ天白公園内には、桃介が別荘として建てた建物を復元し、関係資料を展示してある「福沢桃介記念館」もあります。その他、中山道41番目の宿場「三留野(みどの)宿」「SL公園」「等覚寺(とうがくじ)」など。地元に愛される「蔦屋製菓舗」の赤飯饅頭や栗蒸しカステラはお土産にもおすすめです!

桃介橋(ももすけばし)
福沢桃介記念館
三留野(みどの)宿
SL公園
等覚寺(とうがくじ)
蔦屋製菓舗(つたや)

皆さまのお越しを、心よりお待ちしております!

関連記事

TOP