南木曽町の北部、大桑村との境にある柿其地区は、木曽路の中でも特に美しいと言われる柿其渓谷が見どころ。 約8㎞にわたって滝あり瀬ありの変化に富んでいる渓谷で、その透明度の高さから“柿其エメラルド”とも称されています。 四季折々の景色と共に楽しめる、自然が作る秘境スポットです。 周辺には、現存する戦前の水路橋の中では最大級の「柿其水路橋」、「恋路峠」の展望台、「柿其温泉」などがあり、地元の組合で作る無添加の味噌も人気です。