南木曽岳(なぎそだけ)は中央アルプス木曽駒ヶ岳に連なり、北に乗鞍岳と御嶽山を、南に恵那山を望む山塊です。
別名、金時山とも呼ばれ、古くは山岳修験の山でした。
標高は1,677mで比較的登り易く、またコースも急・緩斜面から鎖場等変化に富んでおり、日帰り登山を楽しめる山として広く人気があります。
※山頂の展望はありませんが、道を少し行くと赤い屋根の避難小屋があり、その先に見晴らし台があります。
山頂手前の展望所からは御嶽山や木曽谷が望まれ、少し下った上野原分岐からも木曽駒ヶ岳が見えます。
登山道の整備・トイレ汲み取り等の環境整備費として、200円にご協力をお願いいたします。
登山道入り口の駐車場にございます、緑のポストにお入れください。
※トップ画像は、南木曽岳蘭口の登山道から見た景色です。
※冬期は、頂上のトイレは閉鎖されますのでご注意ください。