五穀豊穣に感謝を表す活気あふれるお祭りです。鞍に花(竹ひごにたくさんの色紙を付けたもの)を飾った3頭の木曽馬が、五宮(いつみや)神社へゆっくりと練り歩きます。神社では行列が境内を3周した後、待っていた人が馬に殺到し、花を取り合います。花は虫除けとして田の畦に、また厄除けとして家の入口に挿します。平成5年には長野県の無形民俗文化財に指定されました
※令和4年度は、規模を縮小して行います。13時に五宮神社付近を出発し、境内に入って1周半周ります。(田立駅からではなく、神社付近の道路端から出発します。子供たちの笛太鼓はありません。花馬は1頭で、花の取り合いは行いません。)