南木曽岳(なぎそだけ)は中央アルプス木曽駒ヶ岳に連なり、北に乗鞍岳と御嶽山を、南に恵那山を望む山塊です。
別名、金時山とも呼ばれ、古くは山岳修験の山でした。
標高は1,677mで比較的登り易く、またコースも急・緩斜面から鎖場等変化に富んでおり、日帰り登山を楽しめる山として広く人気があります。
※山頂の展望はありませんが、道を少し行くと赤い屋根の避難小屋があり、その先に見晴らし台があります。
山頂手前の展望所からは御嶽山や木曽谷が望まれ、少し下った上野原分岐からも木曽駒ヶ岳が見えます。
※令和5年4月19日~ 頂上トイレの冬期閉鎖は解除され、利用可能になりました。
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