飯田市との境、標高1,358mの峠で、中山道と飯田を結ぶ大平街道の道筋でした。
昭和11年(1936年)には歌人斎藤茂吉がアララギ歌会に出席するため、三留野からこの峠を越えて飯田へ向かいました。
このとき「大平峠」と題した歌が17首詠まれていますが、その中の一首を刻んだ歌碑が南木曽側の木曽見茶屋付近に建立されています。
信州のサンセットポイント100選に認定されている大平峠の木曽見茶屋から眺める全山が紅葉する秋の夕日は、周囲を綾綿色、黄金色に染め、幽玄の世界に誘います。
飯田市との境、標高1,358mの峠で、中山道と飯田を結ぶ大平街道の道筋でした。
昭和11年(1936年)には歌人斎藤茂吉がアララギ歌会に出席するため、三留野からこの峠を越えて飯田へ向かいました。
このとき「大平峠」と題した歌が17首詠まれていますが、その中の一首を刻んだ歌碑が南木曽側の木曽見茶屋付近に建立されています。
信州のサンセットポイント100選に認定されている大平峠の木曽見茶屋から眺める全山が紅葉する秋の夕日は、周囲を綾綿色、黄金色に染め、幽玄の世界に誘います。
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0264-57-2727
【南木曽町観光協会】