柿其渓谷は数ある木曽路の渓谷の中でも特に美しいと言われ、吊橋より上流8kmにわたって深い谷を埋めた巨大な花崗岩が美しい滝や瀬や淵を織りなす景勝地。春にはツツジ・シャクナゲ、秋には紅葉が旅人の目を楽しませます。
一般には十二兼駅から自然歩道を通って、牛ヶ滝(写真下)まで4.5km、さらに奥へは林道を歩いていきます。特に、恋路のつり橋から牛ヶ滝までの約300mの遊歩道がお勧め。
花崗岩をくりぬいて柿其川本流が落下する牛ヶ滝のながめは壮観。牛ヶ滝からさらに林道を徒歩40分のところに、展望台からの眺めが爽快な霧ヶ滝があります。
環境整備のため、ご協力金をいただけると幸いです。
柿其渓谷入り口にあります、茶色のポストにお入れください。
【バス等大型車両でのご来訪について】
全長7mまでの車両は、きこりの家前の駐車場まで進入可能です。
ロングバス等の進入は柿其水路橋付近までとなります。ご注意ください。
【お願い】
・柿其渓谷内は、キャンプ・バーベキュー等は禁止となっております
・各自ゴミ等はお持ち帰りいただきますようご協力をお願いいたします
・雨天時や水量が多い時には、川に近づかないでください
・川遊びをされる方は、以下参考資料を事前にご確認いただき、安全に十分注意してお楽しみください
参考資料⇩
・水難事故防止ポータルサイト(国土交通省)
・川遊び安全ノート「えんじょい・リバー」((公財)河川財団子どもの水辺サポートセンター)